ご飯を炊く前にお米をとぎ洗いするのはなぜでしょうか。

実は、精米した白米の表面には従来の精米機では取りきれない粘性のヌカが残っています。
これは肌ヌカと呼ばれます。
お米をとぎ洗いすることで、このお米の表面の肌ヌカが洗い落とされ、おいしいご飯になります。

とぎ洗いせずに炊ける無洗米

お米をとぎ洗いするという手間をなくしてくれたのが無洗米です。
無洗米は 洗う必要のない衛生的(きれい)なお米です。
袋からお米を出して、水を注ぎ、しばらく置いた後、ご飯を炊くことができます。

無洗米は今までの精米工程の後に無洗米加工をして作られます。
米の銘柄には関係なく、こしひかり、あきたこまち、ひとめぼれ、等の無洗米があります。

食品は食品で加工するという新技術を実現

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無洗米製造装置:ネオ ティスティ ホワイト プロセス

お米にやさしい加工原理 微量の水を白米表面に添加し、残っている微粉ぬか層を軟化させます。次に低圧の撹拌により、柔らかくした微粉ぬか層を熱付着材に付着させて丁寧に取り去っていきます。お米に無理な力も熱も加えず、化学薬品も一切使用していません。


新技術でお米の微粉ぬか層を除去する役目をしている熱付着材



うまみを残して微粉ぬかを取る

ご家庭で洗米する場合に、一緒に流してしまっていた「うまみ層」を残し、微粉ぬか層のみを完全に除去。
お米表面の細胞壁を破壊しないので、内側のうまみ層が流れ出ることはありません。

ぬかがないから本当に白い

musenmai001.jpgテイスティホワイトプロセスで加工された無洗米は白いのが特徴的。
その名の由来もここにあります。
ふっくらと炊き上がった白さとぴかぴかのつやを比べて下さい。